2024.12.17.
㊎技能検定1級合格!特定技能外国人AUNGさんの功績㊎
昨年、国家検定の最高位である1級技能士資格を取得したことに続き、今年も1名の特定技能外国人が1級技能士資格を取得するという快挙を成し遂げました。
内装業の1級技能士資格は、難易度が高く合格率が非常に低いことで知られています。4時間30分の実技試験に加え、50問の日本語による学科試験を突破しなければなりません。
今回、見事1級技能士資格を取得したAUNGさんは、2016年から弊社で技能実習生として8年間研鑽を積んできました。技能検定の最高峰である1級に合格しただけでなく、職長教育も修了し、現場では後輩技能実習生の指導や面倒見など、責任ある役割を担っています。
弊社では、技能実習生として入国後6ヶ月で基礎級、2年後には3級、5年目には2級、特定技能1号への移行後は国家検定2級、そして2級合格後2年で国家検定1級というように、経験年数に応じた目標を設定し、計画的に人材育成に取り組んでいます。
その成果として、今年はAUNGさんの1級合格に加え、SITHUさんが2級に合格、KYAWさんが技能実習5年間を終え特定技能1号に移行し、2級に合格しました。
彼らの努力と成長を心から誇りに思います。
写真1枚目 今年壁装作業国家検定2級合格者(左)SITHUさん(右)1級合格者AUNGさん
写真2枚目 今年床仕上技能実習5年間を終え特定技能者になった随時2級合格者 KYAWさん